11月21日(土)東京ビッグサイトにおける全国整備技能競技大会
(御坊支部)
■PaddockK2、越本浩司さんと
■松尾サービス、松尾晃人さんが



和歌山県代表として出場してくれました。
今回もすばらしい大会でした。

1.日  時   平成21年11月21日(土)

2.場  所   東京ビッグサイト
          東京都江東区有明3-21-1
和歌山県代表選手として、越本浩司(PaddockK2)・松尾晃人(松尾サービス)両選手が本選に参戦し、みごとな連携プレーを見せてくれました。

今回惜しくも入賞(6位以内)は逃しましたが、感動と興奮を残して頂きました。たくさんの観衆を前にしても決して臆することなく、掛声とともに、自分たちの力を精一杯出し切ってくれました。応援に駆けつけた御坊支部応援団や森振興会会長、辻本副会長・戸口専務も見守る中、懸命に頑張って頂きました。

今回の見学には、御坊地区からの大応援団が前日から現地に乗り込み、21日の本番に備えました。
大会内容として、定期点検整備と故障設定を課題とした実車競技に加え、お客様への対応と問題点解決の提案力を競う整備技術アドバイザー競技で行われました。
   
出場選手自身はもちろんのこと、見学の方もこれまでと比べ何かにつけ数段に自身のレベルアップになることは、毎回皆さんが口を揃えて言われます。

選手2名の大会までの軌跡を皆様にお伝えしたいと思います。

出場が決定してから、滋賀県地方大会へ朝早くからの見学・過去の大会事例、アドバイザー競技のロールプレイング・実車競技出題問題の研究等々に必死に時間を費やし、仕事が終わってから御坊から振興会までやって来て高速道路の通行止め・大雨・監督のイジメ(故障設定)にもメゲず夜遅くまで「振興会の実習場が自分たちの部屋かぁ?」「泊まるんかぁ?」っと、錯覚するほど特訓していたことを、皆様にお伝えします(監督談)しかし、毎回本当に良い経験をさせてもらいます(監督として)、役得です。(^.^)
   
毎大会ですが、実車競技の開始合図があって競技開始して30分!監督はモノが言えないほど感動しています。いつもです!(恥ずかしいので当人達には言っていませんが)それくらい良い大会なのです。
選手二人が一台の競技車両に必死に取り組んでいるんです。選手同士の掛声も次第にボルテージが上がり、最高のコンビネーションで進んでいきます。(監督はいつも泣きそうです)感動しっぱなしで!
   
70分の競技時間中に、12ヶ月点検とエンジン・シャシに8箇所の設定を修理していきます。当然、エンジンはかからない設定になっています。
アドバイザー競技は、10分という限られた時間に、お客様の要望に関し、的確な情報を入手しアドバイス(情報提供)出来るかを競います。
仕事が終わってから夜遅くまで取り組んだ練習の成果を出し尽くせっ!猛特訓風景↓
     
何度も言いますが、出場選手たちが11月末の肌寒い中、汗だくになって取り組んでいる姿を見ていると、自動車整備が本当にすばらしい仕事だとおもいます。皆様も是非一度自身の眼でご覧いただきたい大会だと思います。
     
次回以降に入賞の楽しみは残しておくことになりましたが、いつかはこのW大きな忘れ物Wを取りにいきたいものですね!!!  リベンジ WAKAYAMA
……涙…… 結果だけが全てじゃーありません。そこに至る経過が一番大切なんです!!!!
「本当に、本当に、お疲れ様でした。二人の頑張りはきっと後にも役に立つであろうと思います。毎回ですが、振興会の歴史に残っています。感動を有難う御座いました。」
和歌山チーム監督
最後になりましたが、出場選手たちが全員汗だくになって取り組んでいる姿を見ていると、「整備業界はすばらしい。もっともっとメジャーになるべきだ。」そう思われました。
皆様も一度自身の眼でご覧いただきたい大会だと思います。
感動をありがとう!



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